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ありがとうございました~「イイ夫婦(11/22)も羨むLove Songsの夜」@大塚エスペトブラジル [ライヴ報告]

TS393143018.JPG 昨日11/22(月)は「イイ夫婦(11/22)も羨むLove Songsの夜」に、雨のなかお越しいただきましたお客様、有り難うございました。共演の池川順子さん、五十嵐久理さん、エスペトブラジルの皆さま、お世話になりました。

 1st.のジュンちゃんは最近コンタクトを紛失したらしく、写真にあるドラマの役柄のような「ジュンコ先生」でした(爆)。まぁ豹柄を着て教える先生にはお逢いしたことはありませんが…。
 やや嗄れた声でソウルフルながらリラックスした歌は今回もお客さんの心を惹きつけ、ブレない自分の歌い方を持っているのは、ホントさすが!でした。

 2nd.の僕は

1.2,3,4(for) you
2.Happy Wedding Song
3.恋の小悪魔
4.たまにはココロのブレーキをはずして
5.恋はハイエナジー
6.素敵になれるかい
※4,5,6は五十嵐久理さん(g)と

 「アタシを急かさないで、夜はまだまだ…」とか「こんなイイ夜はアナタに言い寄る、恋の小悪魔よ 目覚めてよ」等、ヘンなフレーズだらけ(爆)。あ!「イイ夜/言い寄る」のダジャレは、ある知人が「ぜひコレを使って曲を」との依頼がありました…。
 五十嵐さんのギターは冴えていて、ソロは言うまでもなく素晴らしかったし、リズムワークも彼の引き出しの多さが楽曲に新しい命を吹き込んでくれた。初めてのお客さんもリズムに合わせて身体を動かしているのがよく分かった。

 最後の3人のセットは

1.Everyday Is A Winding Road(Sheryl Crow)
2.Lullaby Of Birdland(Chris Connor)
3.MY LOVE(Paul McCartney & Wings)
4.Hold On To Love(Gary Moore)

アンコール
The Water Is Wide

 ココでは僕もリードを少し弾き、名手五十嵐さんと個性の違うトーンが出せたと思う。ジャズの2.では、理知的な五十嵐さんが色っぽい演奏するのを聴いたのは初めてでした(爆)。
 最後のGary Mooreは僕の選曲で、実は五十嵐さんにゼヒ!という念願が叶った時間…いやもう、泣きとマシンガン・ピッキングはお見事!!!でした(爆)。ジュンちゃんとの声の相性もよく、コレはバンド編成でやりたいですね。

 アンコールまで皆さま、有り難うございました~♪

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しばらくご無沙汰しておりました。5月のライヴ後半 [ライヴ報告]

 いやぁ、しばらく日記を更新せず、すみません。ライヴの合間にある仕事が多忙で…違う違う、ん!?
 というわけで、5月のライヴを簡単に振り返ってみます。

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 (写真は6/4御徒町シーガレージにて)

☆5/16(日)「2人会/多事奏林」@横浜六角橋ココペリ亭
 林あきひこさんとタジユキヒロとのジョイントでした。客演は和服美人ギター弾き松尾晶子さん。
 仕掛けとしては目新しいものはなかったし、お客さんも少なかったのですか、林さんと僕2人の自作曲はそろそろ充実してきたし、客席からいきなりハーモニカ・ソロが入った!
 その時の映像です。
 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=sCPK9d2tTHw

☆5/23(日)東京土建 住宅デイ
 この日は子供たちの工作教室のとなりで、基本的にカヴァー曲を演奏。
 野外でそこそこの雨量になったため、2時間繰り上げ終了…。

 この後、怒涛の3日連続ライヴに…

☆5/28(金)『BYP? presents 梅島池袋化計画』@梅島Yukotopia
 池袋を拠点に活動を繰り広げるトリオ・バンド「Beg Your Pardon?」を中心としたライヴでした。
 私タジユキヒロが最初。このイベントにおいて、「恋はハイエナジー」「素敵になれるかい」でBeg~のギタリスト丸尾一平がソロを弾くのが恒例化してしまった。さらに新曲を聴いて「もう1曲、何かを…」と言っている。いやもう、Beg~のバンド編成のままお世話になろうかな(笑)。
 このイベントは好き嫌いを別にして、本当にウデのある方、いい曲を書く人…それぞれ本当に聴きどころを持っている人々が登場する。Beg~のメンバーのセンスには感心してしまう。
 佐竹透さんは某バンドでピアノ弾きだが、歌もめちゃめちゃハイトーンの伸びが良くて、心地いいステージだった。
 THE HOLIDAYSは、ロカビリーとウェスタン・スウィングが共存する楽しいバンド、でも、現時点ではホームページなど一切ないようだ…。フランス人さんは、2人の異なる個性のギタリストを加え、伸びやかな声を聞かせてくれたし、やはりイイ曲を書いておられる。
 そして、主役のBeg Your Pardon?は、ガッツ溢れるファンキーなハードロックで、曲のカッコよさや演奏力とは裏腹に、MCで漫才をやってのけるのがお見事!
 そうそう、当日の写真は、友人の以下ブログにてご覧ください。
  ↓
http://stnjms.exblog.jp/14534825/
 次は7/30(金)で、またワタクシ登場します~!

☆5/29(土)横浜六角橋ラ・フィエスタ・ライヴ・パーティ
 ジャズ・ギタリスト楽(らく)さん企画によるライヴ・パーティでした。基本的にジャズやボッサ系が多いのですが、私のような者でも受け入れられ、大盛り上がりとなりました。
 これまでに関しては、知人の超絶アコギ弾き りーさんのブログでご自身が楽しまれた楽しい雰囲気を伝えておられています。
   ↓
http://lee-baritone51.blog.so-net.ne.jp/2010-05-31
http://lee-baritone51.blog.so-net.ne.jp/2010-04-12

☆5/30(日)馬車道King'sBar <横浜ブルースライブパッケージ>
 前夜から当日午前中まで何かと多忙なことが続いた後、ヘトヘトになりながら出場しました(笑)。
 出演者は、タジ ユキヒロ(私)、冨井誠司さん、DeepFryTheBluesBand、竹林有情…でした。
 初出場の冨井誠司さんは以前から名前だけは知っていましたが、よく動き回り、少数のお客さんながらもガンガン盛り上げるパフォーマンスでした。DeepFryTheBluesBand、竹林有情については、これまでにご紹介したように、言うまでもなく素晴らしい。
   ↓
http://taj-spinningsongs.blog.so-net.ne.jp/2010-03-01

 6月については少し本数が減り、現在は都内だけとなります。また、遊びにいらしてください。

タジユキヒロ・THREEP@アルカフェ荻窪 [ライヴ報告]

 昨夜は荻窪のアルカフェにてライヴ。
お越しいただきましたお客さま、THREEPさん、ヴァイオリンの けいさん、店主だんさん、ありがとうございました~。

<セット・リスト>
1.たまにはココロのブレーキをはずして
2.23 for you
3.いつでも君の笑顔が待ち遠しい
4.冥(MAY)
5.言い分/even
6.恋はハイエナジー
7.素敵になれるかい
8.荻窪にあるカフェ

 今回、不安定な天気と休み前日の加減で、なかなかお客さんが…という状況だったけど、まず、堀尾和孝さんのライヴでよくお逢いする まごさんが お越しになられ、何とかライヴをスタートできました。「冥(MAY)」でチョーキング・ヴィブラートの箇所を忘れたり、「いつでも君の笑顔が待ち遠しい」でいくつかコードを間違えたこと以外はまぁまぁの出来だったかな…いや、全体的にリズムが速かったかも。それでも、まごさんがほろ酔いで歌ってくれていたこと、最後の方の3曲ハイエナジー、素敵になれるかい、荻窪にあるカフェについては、THREEPさんや けいさんも興味を示してくださったかなぁ、という雰囲気でした(と勝手に思っている)。
 「言い分/even」…実は、THREEPさんがピアノで関わった曲に「イーブンイーブン」というロックンロール調の曲があり、事前に彼女のブログでタイトルや内容がやや重なっていることを知りましたが、ステージ上から強引に!承諾を貰って演奏しました。

僕の「言い分/even」
http://www.youtube.com/watch?v=7cWzlZ9uTPE
…いやはや、この2月末の演奏、二日酔いでした。

 後半;THREEPさん&ヴァイオリンけいさん
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 美しい音に聴き惚れましたね。というか、優しい音や綺麗な演奏は今までたくさん出会っている。けど、コードワークやヴァース→サビに繋ぐ時のリズムなどでかなり凝ったアレンジがされている。さらにヴァイオリンがお見事で、すごく芯のある音を出していた。
 けいさんが書いた某Vシネマのエンディング曲の時、横をみると、まごさんが「いやぁ~、この演奏はムチャクチャいいぞ~。歌もいいし、2人の演奏もハーモニーも、あのさっきのコード!大抵なら思いつかんわ」とベタ褒めしている。酔うてるのか泣いてるのか判らんがな(爆)。
 最後、はっぴいえんどの曲で終わったあと、まごさんがアンコールし始め、THREEPさんたちも応えてくれました。まごさんに代わって、厚く御礼申し上げます(爆爆)。

 で、さらに一仕事…まごさんを荻窪駅に連れていくことが!
 ちゃんと家に着いたかな?

☆「横浜ブルースライヴパッケージ」に出演 [ライヴ報告]

 昨日は「横浜ブルースライヴパッケージ」に出演。

 お越しいただきましたお客様、共演バンドおよびKing'sBarの皆さま、お世話になりました。

~厚木ファッツブルースバンド~

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 ギター兼ヴォーカルの厚木ファッツさんを主役にシカゴブルースを演奏。生まれは関西の方だそうですが、コテコテ感はなく、トーンは明るい。歌は滑舌のいい感じ。ファッツさんの乾いた音と、サイド・ギタリスト氏のレガートなプレイの対比が特徴的。リズム隊の音が少し小さく感じたけど、楽しそう♪
 しかし、厚木さんなのに薄着でしたし、ファッツなのに、さほど太っていない…ということは、厚着するとすご~く着脹れするんでしょうか(爆)。

~タジユキヒロ~

 実はリハーサルの後、ギターのピックガードが外れてしまい…MCのネタにしてしまいました。「ガードが甘いのですよね。世の中の女の子もそれくらいガードが甘い方が…」という、くだらない話をしてから曲がスタート。

1.たまにはココロのブレーキをはずして
2.言い分/even
3.バレンタインデイ・キッス*
4.流されない/気負わない
5.恋はハイエナジー
6.素敵になれるかい
*…国生さゆりのカヴァー

 この後も「流されない/気負わない」でネタは飛ぶわ、「素敵になれるかい」でピックが指から滑るわ…ハプニング続きで演奏はボロボロでした。多分、客席で友人の隣に座っていたシャープな美人が気になってヨソゴトを考えてたから(爆)。尤も、彼とはあかの他人だったようです、残念!
 ステージとしては、ダジャレを織り交ぜつつ、「女子力」「肉食系女子」をネタにしてたトークを繰り広げ、盛り上がりました…ん!?

~DeepFryTheBluesBand~

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 やっぱり巧い~。松尾さんの乾いたギターのトーンが心地よく響き、たった3台の楽器が見事なアンサンブルを聴かせる。ベースの天本さんによる歌が素晴らしくて、定番レパートリーの「Same Old Blues(フレディ・キング)」は、やはり素晴らしい歌いっぷり!「Just the Two Of Us(ビル・ウィザーズ)」もスケベな仕上がり。
 天本さんは頬骨あたりに絆創膏を貼っておられましたが、やはり悪いネコにでも引っ掻かれたのでしょうか…すんません、ウソです。
 後半はピアノがゲスト参加し、BBキングやサム・クック等の曲で大盛り上がり!でした。

~竹林有情~

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 やはり、ブルースは楽しい音楽~♪と思える時間でした。地元の地下鉄をテーマにした「ブルーライン・ブルース」での最後にギターとハープのコール&レスポンス、またギターのぶるーす林さんが歌う「ヨコハマ・ベイ・ブルース」では

ぶるーす林「夜の伊勢佐木町では~、あのコが働いてる~♪」
タジ「どこの店!?」
ぶるーす林「い・え・な・い~」

と、僕とのコール&レスポンス。あ、顎関節症に響くので、なるべく大きな口を開けないようにしながら。

 アンコールでは、ビール瓶でボトルネック奏法!

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 お疲れ様でした~♪

 ― ◇ ―

 …これで終わらず
 厚木ファッツブルースバンド、竹林有情、ワタシの顔ぶれでセッション。ブルースナンバーだけでなく、ファッツさんが「スローなブギにしてくれ(南佳孝)」を歌う。

 さらに…

 客席で僕がギターを弾き、ファッツさんが「パープルタウン(八神純子)」「異邦人(久保田早紀)」「唇よ熱く君を語れ(渡辺真知子)」「蜃気楼(クリスタルキング)」「5番街のマリー(ペドロ&カプリシャス)」等を大熱唱!他のお客さんまで歌いだし、歌声喫茶状態に。

 いったい、どれがメインだったのか…(爆)


この数日、ライヴやゲスト参加のこと… [ライヴ報告]

 ちょっとバタバタで、なかなか日記が書けず…

 10/15は荻窪のアルカフェにてライヴでした。
 お越しいただきましたお客様、2nd.stageのkannaさん、店主だんさん、ありがとうございました。
 セットリストは全曲、自作自演?でした。

1.たまにはココロのブレーキをはずして
2.(無題)インスト曲
3.いつでも君の笑顔が待ち遠しい
4.ソーレ、ソーレ、イルソーレ
5.恋はハイ・エナジー
6.素敵になれるかい
7.荻窪にあるカフェ~アルカフェ

 今回、比較的新しい曲が3曲(2・3・4)ありました。2.は9月に「土曜昼下がりの太陽」と名付けて書いた曲だけど、今回はほんの少し手を加え、ある友人の飼い犬が亡くなったことに捧げて演奏した。3.は7月に書いた、「どこにいても君の声が心で聞こえるなんてのは、ソラミミ」という変な恋愛の歌。まだまだ2番の詞が安定しないのが課題(字余りにはしていないのだけど…)。4.で、なぜか新大阪のバール・イルソーレのテーマ(しかもフルスケール!)を演奏してしまい、コレがやたら盛り上がった。なんでやねん!?
 5.は、最後で「ハイエナジー♪」を繰り返す間に「High Energized」というフレーズをいれた。決して「ハイエナじゃない」ではありません…ん!?詳細は映像にて…
 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=RiLSr_fvVhQ 
…「ハイエナじゃない」て、言うてるわ。すんません。 
 最後の「荻窪にあるカフェ」は、実は今までより少し縮めた。サビありきの曲なので、もう少し縮めてもいいかもしれない。

 2nd.stage出演のkannaさん
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「少年時代」「メモリー」「花」「七つの子」等の有名曲に加え、自作も3曲ほど披露。爽やかなハイトーン・ヴォイスです。
 またギターもコードの組み立てがきれい。さらに歌伴奏に止どまらず、間奏で主旋律の単音弾きを絡める等、なかなかの達者ぶりを見せておられました。師匠堀尾和孝さんの指導の賜物だと思いますが、歌との両立も含めて、コレはさすが!ですね。
 いや~、しかしあの柔らかい声には癒されますな~、僕のクドい曲のあとなら、な・お・さ・ら…。

 この対比はまたどこかで再演したいですね…あ、「アンタはクドイから、もぉエエ」ってか!?

  - ◇ -

 昨夜は大塚「エスペト・ブラジル」へ。横浜でよくお会いするKONDYさんがClearWatersで出演するという。

 最初はコーラスグループ「どーなっつ◎」
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 「OH HAPPY DAY」「AMAZING GRACE」「上を向いて歩こう」、それとオリジナル曲「ぼくら」(で合ってるのかな)が演奏された。メンバーはこれで全員ではないらしい。
 個人的には、「自分の声の個性」を出した方がエエかな、という気がする。大合唱団やグリークラブでは、全員で抜けるような声を出して、その響きに惹かれるファンが多いんだけど、少人数では多少のピッチずれを起こしても、違う声が一丸となって響くと、もっとカッコよくなると思いますが…どうかな。

 次は、中川幸子さん
 「どーなっつ◎」の歌唱指導をされている方で、先にピアノ伴奏も担当されていた。最初に男性のお弟子さんが松山千春と長渕剛の曲を歌い、本編に。
 実は横浜で2~3度、観たことがあるけど、説得力とパワーがありますな。
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さすがプロ、という貫禄ありの歌いっぷり、高音でしゃがれる、素敵な声でした。

 そして、ClearWaters
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 最初の「どーなっつ◎」の向かって右端でも歌っていたJUNちゃんが、今度は鍵盤を弾きながら、洋楽のカヴァーや自作を歌う。さっきはコーラスだったため、やや控えめだったが、今度はコシのあるソウルフルな個性溢れる声に重量感あるピアノ。つい先日まで風邪をひいておられたらしく、高いトコが出にくそうだったが、それを除けば、本当に聴き応えあるものでした。この人の声は好きですね~。
 KONDYさんのベースも躍動感があり、とても心地イイ。
 ドラムのツカサちゃんが歌う場面も用意されていたが、機材(マイク)のトラブルで今回は断念…

 最後は、アップテンポでハツラツとしたマディ・ウォーターズの「MOJO WORKIN'」で終了。

 と思いきや、最後に数曲、ワタシも演らせていただきました。
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 まず、「素敵になれるかい」「たまにはココロのブレーキをはずして」を演奏。その後、「このお店、何て名前でしたっけ」とKONDYさんに振って、またやっちゃいました。「エスペト・ブラジィ~ル、エスペト・ブラジィ~ル…」を連発するだけのジングル。実は1番だけ歌詞を書いていましたが、全部頭の中から飛んでしまいました…
 最後は、「恋はハイエナジー」で終了。初めてお会いした皆様にも楽しんでいただけたかと思います。

  - ◇ -

 みなさま、お疲れ様でした。

 帰りにJRが人身事故でストップ…僕は南大塚~椎名町まで、何とか徒歩で帰宅できる距離だったけど、KONDYさんとJUNちゃん…無事に帰れたかな…

  - ◇ -

 来月は横浜で3本ライヴを予定しております。詳細はまた追ってご案内いたします。

 皆様のお越しをお待ちしております~

大阪から「音登夢」も登場!「小さな秋の演遊会」@TAP yokohama [ライヴ報告]

 昨日は「小さな秋の演遊会」@TAP yokohama石川町(ぶるーす林さん企画)に出演してきました。

 ― ◇ ―

ぶるーす林(林あきひこ)さん
 「平日はサラリーマン/土日はブルースマン」で幕開け。
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 細かい技術を含めたギターとウィットある歌の自作集。「ヨコハマベイブルース」や「ビッグ・ファット・ウーマン」は、なぜか?お客さんや他の出演者までが歌う!

松尾晶子さん
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 観るたびにウデを上げている和服美人ソロギター。ミスを気にしてやり直す場面もありつつも、細やかな演奏は魅力ですね。
 途中で客演が2人。まずは、「見上げてごらん夜の星を(坂本九)」で、後ほど登場するBSBBのアキちゃんと一緒に。BSBBが昭和歌謡をレパートリーにしているだけあって、「Wアキ」は見事な組み合せでした。
 次は僕と2人で「Time After Time(シンディ・ローパー)」を演奏。晶子さんの演奏を軸に、僕がオブリガードを絡め、また晶子さんとほぼ同じラインを弾いて厚みを出した。最初は僕が間違えて、トニックとサブドミナントが混じった変な音をになっていたけど、後半は晶子さんの丁寧できれいなアルペジオを展開したスタイルと、僕のソウル的でラフな感じをうまく交ぜられたかな…と思います。またやりましょうね。

ゆーさん
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 ハイトーンが印象的な自作。ピンク・フロイドのような雄大な曲と、弾き語り定番のようなコード進行の曲と両方あり、全く互いに質の異なる曲調なんだけど、コレが違和感なく聴けるんですよね。やはり彼の持ち味ならでは…ですね。横浜の歌のサビは気持ちエエですわ。

タジユキヒロ
 私の自作自演。「たまにはココロのブレーキをはずして」で好調な滑り出しだったものの、次のソロギター「ノクターン9-2」でコケた。3フレットにカポタストをはめ方がヘタクソでチューニングが狂ってしまい、音も途切れてしまった。そこは林さんのギャグを拝借して、「チューニングが怪しかったのは…カポを 足すと そうなるんですよね」とごまかしてやった(爆)。林さん、すんません…。
 「恋はハイエナジー」と「素敵になれるかい」は調子を取り戻し、お客さんの合唱のおかげで盛り上げていただきました、ありがとうございます。

で、私の次が…
音登夢(おととむ)
 木村直子(ヴァイオリン)&木村政雄(チェロ)夫妻のデュオfrom大阪。今回は翌日に川崎でコンサートがあり、急遽お呼びいたしました。
関西では見事な技術と表現の演奏に、笑いあり涙ありで評判の高いお2人ですが、ご存知でない方もここを見れば
  ↓

http://ototom.com/whats.htm 

どれだけ精力的な活動をされているか、お分かりになると思います。

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 最初にテクニカルな「情熱大陸(葉加瀬太郎)」…久々に圧倒された。しかも弦楽器ふたつだけの演奏!続くタンゴ「クンパルシータ」でさらに情熱的に。「猫のセレナード」での「新婚当初の猫夫婦」~「28年後のささくれ立った夫婦」では、やはり見慣れている僕も、関東の地でも大爆笑。
 最後の「アメイジング・グレイス」も主旋律がヴァイオリン→チェロに交代し、最後の「ボレロ」的なリズムに展開するあたり、客席は感動モノだったと思う。あと、初めての顔ぶれの中で、あれだけ演奏そのものでお客さんを引きつけ、笑わせ、ステージの展開を作り上げるあたり、やっぱりプロフェッショナルでした、感動です。

アイジェー天使
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 名手の音登夢の後、というやりにく~いポジションは…、やはり飛び道具の切り札がありました!!「天使」と言いつつ、おっちゃん4人組がベンチャーズを。この選択をした林さん、ホンマにお見事ですわ~。
 実はメンバーのうち3人が会社経営者で、ドラマー氏が「アイジェー電子」の社長(笑)。特にこの方が全編にわたり、往年のハナ肇を思わせる大熱演!でした!

クリアウォーターズ
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 普段は女性Vo+Dr+Bの3人組ですが、今回はドラム不参加。自作に、ホィットニー・ヒューストンやキャロル・キングなど懐かしい洋楽を披露。ドラムレスの弱さを気にされてたけど、ゴスペル仕込みの力強いヴォーカルと躍動感あるベースはホントにステキでした。

Lucky Onions
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 ボサノヴァとややウェスタン調のギター2本が堪能できるデュオ。前回ココペリではインストゥルメンタルでしたが、今回は自作も含めた歌モノ。このテクニカルながらもオ・ト・ナ…な優しいギターと歌には、

惚れてまうやろ~!!!

Kelly & RAKU
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 さっきの楽さんが再度登場。癒し系ボサノヴァギターと女性Vo.のデュオ。前回ココペリではやや明るめのトーンでしたが、今回はしっとりな感じ。ユーミンの曲やジャズ・スタンダードをこれまた、オ・ト・ナ…でした。このデュオのリラックス感と時折熱い盛り上がり、個人的にエラ&パスのような印象で、すごく親近感を覚えます。

Back Street Blues Band
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 アンニュイな女性Vo&SAXのアキちゃんとKONDYさん(B)に林さん(G)。昭和歌謡にモードジャズやロックをアレンジに盛り込んでいく。ドラムレス編成のなかでベースはメロディックで躍動感を演出していく。先週はかなり忙しかったのか、今日の林さんはお疲れの様子…でもギターの細かさはさすが!「太陽にほえろ」のリズムギターやギターソロで随所に登場した、絞り出すようなチョーキングは素晴らしいものでした。あとはやはり、アキちゃんの成長ぶりがバンドのテンションを良い方向に向けていた。
 また、先週誕生日を迎えたアキちゃんに、メンバーからバースデーケーキとハッピーバースデーの演奏、というサプライズも。

Tony&Bata
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 内外のフォークと爆笑替え歌の男性2人組デュオ。「花びらの白い色は恋人の色~♪」でさわやかなハーモニー。でも、「モスラ(ザ・ピーナッツ)」が途中で「モスバーガー」に変わり、レシピを盛込み、最後には「駄作や/佳作や」と商品の評価する替え歌はホンマに見事(笑)。Bataさんはカントリー系のフレーズが巧かった。

林あきひこ/ソロギター パフォーマンス
 最初の弾き語りでもその片鱗を見せた技術とセンスのギターの部分のみをピックアップ。自作「花の色」はきれいな平均律に儚い感があり、音登夢への編曲による返歌「アメイジンググレイス」もやはり技術に裏付けされた何かが窺えた。
 最後はボッサ調にアレンジされた「天国への階段」で終演…

 お客様、出演者皆様、TAPのスタッフ皆様、急遽参加してくださった音登夢のお2人に、主催者ぶるーす林さん、お疲れ様でした、ぶるーす林さんの言葉をお借りしまして…


サンキュー・ソー・マッチ!!!


7/17(金)~横浜3DAYS…7/19「2人会/多事奏林」@ココペリ亭 横浜六角橋にて終了 [ライヴ報告]

実は7/17金曜~日曜は横浜3DAYSでした。

…といっても、まず金曜夜は僕のライヴではありませぬ。名手堀尾和孝さんのライヴ@ココペリ亭(横浜六角橋)。
 前半は、Jimi HendrixにCarpenters、Ray Charles、Jackson5、Led Zeppelin…まぁこれだけ歌なしソロ・ギターのみの演奏をしてしまうトコがやはりスゴいのですが、みんな死んだ人およびそのバンド!…お盆までまだ約1ヶ月近くもあるがな(笑)!
 sweetな新曲の「上海ムーン」、爽やかながらも意固地なスクィーズ・チョーキングのフレーズが印象的な「DayBreak」、それから、当店のアルバイトさんで、ソウルな歌い手ユウキさんが堀尾さんのギターと一緒にオリジナル曲を披露。7/25(土)にココペリでのライヴがあり、その予告編ということでしょう。
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 というわけで、ワタクシも堀尾さんのギターをお借りして、7/19日曜「多事奏林」のキャンペーンで「ここは何処~ここはココペリ亭」を披露。

 - ◇ -

 7/18土曜、これは僕も演奏日。横浜野毛のSam'sBarにて竹林有情、2人会(ぶるーす林さん、タジユキヒロ)のライヴ。午後7時という早い時刻で3人おられたお客さんのうち2人(ライヴ目的ではなく単にマスターの旧知で食事に来られたらしく)、ぶるーす林さんの演奏中に食事を堪能されて帰ってしまい、お客さんは1人に…

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 その、ぶるーすさんの演奏は、コレがよく考えられた曲でジャズっぽいコード進行、クールなメロディライン、細かいオブリガートが入るギター…聴きどころ満載!

 で、次は私、タジユキヒロ「たまにはココロのブレーキをはずして」「素敵になれるかい」など、ここ最近のセットリストに加え、「Take it to the limit(Eagles)」も演奏。あと、店へ向かう途中で書いた短いもの「Sam'sBarで逢いましょう」

 someplace,someway,目指していこう
 sometime,something,きっと何かがある
 someday,someone,誰かがいるはず
 Sam'sBar,Sam'sBarで逢いましょう

これだけです、ハイ。「サム」の発音をクドい位に繰り返しているだけですな…

 最後に、竹林有情。
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タケさんのハープが唸りをあげ、ぶるーす林さんのギターが冴えまくる。

 サンキュー、ソウマッチ!

 - ◇ -

さて、7/19日曜は「多事奏林/2人会」@ココペリ亭(横浜六角橋)。
 お越しいただきましたお客様、相方のぶるーす林さん(林あきひこさん)、ゲストakikolaさんこと松尾晶子さん、オーナーMIYA♪さん、ありがとうございました。
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出演順は
 1st.ぶるーす林さん
 2nd.タジユキヒロ
 3rd.松尾晶子さん(客演)
 4th.ぶるーす林さん
 5th.タジユキヒロ(一部共演あり)

 3回目を迎えて、この会を提案した ぶるーす林さんの楽曲がすごく充実。
 横浜をテーマにした曲や「平日はサラリーマン/土日はブルースマン」などを始めとした歌モノはクォリティも高く、ソロギターも聴き応えある自作「S.O.L.A」や「夏の扉(松田聖子)」「A Day In The Life(ビートルズ)」などでの編曲も小技やスパイスの効いた逸品。ブルースデュオ竹林有情でも馴染みある「ヨコハマベイブルース」「Big Fat Woman」は曲調はオーソドックスなブルース・スタイルながら耳にこびりついて離れないフレーズ。ぶるーすさんのギターの技術と、引き出しの多さには本当に敵わないです。あと、彼自身のコメントは以下ブログにてご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/bluesplay/archives/51363861.html

 ゲストは和装美人akikolaさんこと松尾晶子さん。
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 実は彼女の師匠が前述の堀尾和孝さん。で、僕やぶるーすさん2人のような学生時代からの経験はなく、ギターを始めて「年」単位もない人なのですが、観るたびにメキメキと演奏がよくなってる。歌無しのソロギターで、「遥かなる影(バート・バカラック)」「見上げてごらん夜の星を(坂本九)」「(アンコール)おじいさんの古時計」まで、本当に立派でした(多分、僕ができない技術も持っていたかも)。今後、曲数が増え、さらに度胸がついて少々のミストーンに動じさえしなければ、充分なステージをやれる人…また機会ある時にご一緒させてくださいませ。そのうち僕が前座に…(汗)。

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 僕のセットリストは以下のとおり(*…自作)
<2nd>
1.ここは何処~ココペリ亭のテーマ*
2.ビューティフルサンデー(ダニエル・ブーン)
3.たまにはココロのブレーキをはずして*
4.いつでも君の笑顔が待ち遠しい*
5.素敵になれるかい*
6.流されない/気負わない*

<5th>
7.ノクターン9-2(ショパン)ソロ・ギター~やつらの足音のバラッド(かまやつひろし)
8.冥(May)*2005年福知山線事故に際して書いたソロ・ギター曲
9.そよ風の誘惑(オリビア・ニュートン=ジョン)
10.恋はハイエナジー*
 withぶるーす林
11.Take it to the Limit(Eagles)
 withぶるーす林&松尾晶子

 今日の僕は…ある意味「トホホ…」な人でした。演奏自体は…どうだったかな!?
 大半はここ最近の演奏曲目だけど、4.「いつでも君の笑顔が待ち遠しい」は新曲。R&Bっぽいリズムにのせたサビは14年前くらいにできていたけど、実は他の部分を東横線で白楽に着くまでに書いた(爆)。こんな詞…

♪大丈夫、離れていても いつでも君の声が
 心のなかで 聞こえるなんて…空耳(ソラミミ)でしょう
 遠く遠く 離れていても 思い描くのは同じ
 心のなかは いつでも君の笑顔が待ち遠しい♪

因みに「空耳(ソラミミ)」の部分はそのままG・A・E・Eの音階を使用…絶対にアホや。これが(すべては書けませんが)1番;遠距離恋愛・2番;近距離恋愛・3番;中距離恋愛という順の詞になってて、「言葉は交わせなくても心で聴こえてる…ていうのは空耳。だからこそ笑顔の君に逢いたい」という意外!?と真面目なラヴソング。

 7、8、9は、ぶるーすさんや晶子さんの流れに倣い、ソロギターやギター演奏そのものに印象のあるものを披露。しかし、久々に弾いた自作「冥」が…なんでミスるねん(汗)!? 「恋はハイエナジー」はやはりギターソロが不可欠で、ぶるーすさんにリードギターを弾いて貰った。
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 最後「Take it to the Limit」は晶子さんにもギターで参加して貰った。ぶるーすさんがボトルネック奏法でレイドバックした演奏。晶子さんはギターをプラグインせずに生音で弾いて貰ったけど、これが気持ちいい音で、しかもリズムキープの要となり、僕もオブリガードを絡めて自由度のある演奏ができました。

 まだ3回目、今回はおかげさまで楽しい盛り上がりのなか、ライヴを終わらせることができました。

 今後とも、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

昨夜は荻窪アルカフェにてライヴ [ライヴ報告]

昨夜6/25(木)は荻窪アルカフェにてライヴでした。
 お越しいただきましたお客様、前半出演のMISATETHUのお2人、店主だんさん、ありがとうございました。

 前半19:30~はMISATETHU。ブルースハープとピアノのデュオで、ブルースというよりも、ジャズやスタンダードな曲をメインにした、大人な演奏でした。全体的に安定してて、なかなかステキでした。そりゃぁ女性ファンも多い。

 で、20:40頃~私、タジユキヒロ

セットリスト(*は自作)
1.たまにはココロのブレーキをはずして*
2.真っ赤な太陽(美空ひばり)
3.流されない/気負わない*
4.ノクターンop.9-2(ショパン)~やつらの足音のバラッド(かまやつひろし)
5.素敵になれるかい*
6.ビューティフルサンデー(ダニエル・ブーン)
7.恋はハイエナジー*
8.頼まれもしないのに書いたテーマ曲集
 ・ソーレ、ソーレ、イルソーレ(新大阪イタリア料理店「IL SOLE」のテーマ)*
 ・赤い看板、バルマル(大阪 西中島スペインバール「BarMar」のテーマ)*
 ・ここは何処~(横浜六角橋「ココペリ亭」のテーマ)抜粋*
9.荻窪にあるカフェ~アルカフェのテーマ*

 まぁ、上京1年3ヶ月、まだまだ自力集客力がない分、他の出演者のお客様にどれだけ注目してもらうか、これは毎回の課題ながら、波がありますな。あと、どっちを観に来たわけでもなく、生演奏のある店ということで、全く初めて来られた方々もおられたようで…よほどのエネルギーがないと…ま、あまり一喜一憂していてはステージは務まりませぬ。

 2.は前日がひばりさんの命日ということで、マイナーブルース調でやってみたら…「はげしい恋に」のトコで入り方を間違えてしまいました、トホホ。 僕はバックビートの方が得意で、キッチリ4拍子の頭から入るリズムが苦手なことを忘れていました。
 3.では「架空の女性リスナーたちから届いた恋愛失敗談のお便りを盛り込んで歌う」という設定で、毎回「ペンネーム東京都としま区のアラフォー・セット・メジャースさん41歳」が登場して、するのだけど、奇しくも本日ファラ・フォーセットさんご逝去のニュースが…。

 あらためてご冥福をお祈りいたします。

 1.5.7.はこの最近ずっと演奏しているせいか、当日は喉が不調にも拘らず、出来はよかったみたいで、また演奏すれば何らかの反応があるものになってきました。特に7.は恥ずかしいタイトル名だけでウケる。
 8.は先日の日曜もココペリ亭で演奏した小ネタ集に未発表だった「いつでも君の笑顔が待ち遠しい」を追加。で、「これだけやっておいて、アルカフェの曲がないはずはない」という形で9.につながるもの。

 終了後、知人と客席でセッション、「TAKE IT TO THE LIMIT(EAGLES)」「CRAZY LOVE(リタ・クーリッジ)」、あと「素敵になれるかい」のバッキングでジャミング…なかなか楽しかった。この人には近々、都内のライヴでは手伝ってもらうことになった。

 次回アルカフェ出演は7/9(木)19:30~です。
 皆様のお越しをお待ちしております…。

一昨日;日曜は「2人会/多事奏林」@ココペリ亭 [ライヴ報告]

 一昨日;日曜は「2人会/多事奏林」@ココペリ亭
 どしゃ降りの雨の中で(和田アキ子やおまへん)、お越しいただきましたお客様、ゲストとしても1曲ご参加いただきましたClearWatersの皆様、ぶるーすさん、マスターMIYAさん、ありがとうございました。
 内容・構成面でも反省点・改善点があり、ふしだらな、いや、ふつつかな2人ですが(…て、結婚式か!?)今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

 当日の様子については、ぶるーすさんや僕の日記にもありますが、ClearWatersのベーシストKONDYさんのブログで簡潔明瞭に、また写真付で掲載してくださっています。
 ↓
http://kondy.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/at-ccfe.html

 次回は7/19(日)PM2:30~同じココペリ亭にて、「2人会/多事奏林」第3弾を実施しますので、ゼヒよろしくお願いいたします~。

  - ◇ -

以下、6/21(日)のセットリストです。

○林あきひこ
1.A Day In The Life(Beatles)
 歌無し!ソロ・ギター・アレンジ
2.Sweet Little Angel(B.B.King)
3.傘がない(井上陽水)
 スパニッシュ調
4.平日はサラリーマン/土日はブルースマン(自作)
5.1970年代ロック・メドレー
 殆どサビだけ16曲分の約8分間!!!
6.この素晴らしき世界(ルイ・アームストロング)
7.男が女を愛する時(パーシースレッジ)
 ※ClearWatersさんとの共演…しっとりソウルフルでした。

◇タジユキヒロ
1.たまにはココロのブレーキをはずして(自作)
2.ビューティフルサンデー(ダニエル・ブーン)
 もともと1994年頃、ハードロックとゴスペルを混ぜた感じでアレンジしたものを、アコギで弾きました。
3.流されない/気負わない(自作)
 2番以降の詞は、「架空のリスナー」からのお便りを元に歌いました。
4.そよ風の誘惑(オリビア・ニュートン=ジョン)
5.Let Me Be There(オリビア・ニュートン=ジョン)
6.ノクターン9-2~やつらの足音のバラッド(ショパン~かまやつひろし)
7.素敵になれるかい(自作)
8.頼まれもしないのに書いたお店のテーマ曲集(すべて自作)
 ⅰ) ソーレ、ソーレ、イル・ソーレ(新大阪のイタリアンバール「IL SOLE」)
   ※ジングルのみ
 ⅱ) 赤い看板~バルマル(大阪 西中島のスペイン・バール「BarMar」)
 ⅲ) 荻窪にあるカフェ(杉並区荻窪のライブ・カフェ「アルカフェ」)
 ⅳ) ここは何処~ココペリ亭のテーマ
9.To Love You More(セリーヌ・ディオン)
10.My Love(ポール・マッカートニー)
11.愛の挨拶~悲しみの水辺(エルガー~トラディショナル)

○林あきひこ(すべてソロ・ギター)
1.Twilight Waves~Ocean Sundown(自作)
2.サマータイム(ガーシュイン)
3.ディープブルー(自作)
4.遥かなる影(バート・バカラック)

◎タジユキヒロ&林あきひこ
1.恋はハイエナジー(タジの自作)
2.Sweet Sweet Surrender(BBA)
3.素敵になれるかい(タジの自作)
 

 7月は、皆様のご来場のほど、お待ち申し上げております。

遅くなりましたが…報告「5/31横浜ブルースライブパッケージVol.10/春の陣」 [ライヴ報告]

 何か忘れていた、と思えば…5/31(日)「横浜ブルースライブパッケージVol.10/春の陣」(ぶるーす林さん企画)の報告です。お越しいただきました皆様、King'sBarのマスター、諸事情で来れなくても応援してくださった方々、出演者皆様、ありがとうございました。

 ワタクシの演奏曲目は

1.たまにはココロのブレーキをはずして
2.流されない/気負わない
3.ここにココロある(一応、新曲)
4.素敵になれるかい
5.恋はハイエナジー
以上、すべて自作
<アンコール>
6.海のトリトン
※有名なアニソンですな。

 前日の仙台を皮切りに始まった長距離移動でフラフラ、MCがまともにできず…。後から、知人の女性客に聞けば、「流されない/気負わない」のDJスタイルはウケていたようだし、やはり「恋はハイエナジー」はキラーチューンだったようで、ちょっと安心。しかし、ブルースのイベントとは殆ど縁のない選曲…(汗)

 他、出演されたバンドについて…

 僕の後に登場した「KCブルースバンド」は、呑み屋のマスターとママで結成。前回2月の結成後2ヶ月だった時よりも格段にまとまりが出てきた。ただ、ヴォーカルに合わせてキーを変えたらもっとよくなるはず。
 「横濱楽演亭」は今回初顔合わせ。演奏のまとまりもあり、ヴォーカルはややシャープ気味で上ずり気味ながらもパワーがあった。リードギター不参加だったので、次回が楽しみ。

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 「DeepFryTheBluesBand」は厚木あたりでの活動が多いらしく、今まで2~3回、観たけど、もうめ~っちゃ巧い。特にヴォーカル兼ベースのアマモトさんが素晴らしい。写真は2月のものだから映っていないけど、今回はブルースハープがゲスト参加。リハーサルでビル・ウィザーズ「Ain't No Sunshine」「Just The Two Of Us」の2曲やっていたのを本番で披露されなかったのは残念…今度、ゼヒ聴きたいものです。

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 今回の発起人ぶるーす林さんがギターを弾く「竹林有情」は、ハープのタケさん(別名ハーモニカ課長!?)との2人とは思えぬほどのまとまりと分厚さのある演奏。やはりご当地ソング「馬車道ブギ」は盛り上がり、「ヨコハマ・ベイ・ブルース」はホームラン級の…違う!それはベイブ・ルース…詞の面白さとクールな演奏が楽しめる1曲。

 最後にゲスト新井武士さん(元ダウンタウンブギウギバンド)は、のどかなギターに乗せて、しゃがれた声を響かせる。
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トークも楽しい。
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竹林有情の2人が見事にサポートし、とろけるようなギターソロとブルースハープが重なる。心地よく、楽しい時間でした。

 皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました
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