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☆「横浜ブルースライヴパッケージ」に出演 [ライヴ報告]

 昨日は「横浜ブルースライヴパッケージ」に出演。

 お越しいただきましたお客様、共演バンドおよびKing'sBarの皆さま、お世話になりました。

~厚木ファッツブルースバンド~

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 ギター兼ヴォーカルの厚木ファッツさんを主役にシカゴブルースを演奏。生まれは関西の方だそうですが、コテコテ感はなく、トーンは明るい。歌は滑舌のいい感じ。ファッツさんの乾いた音と、サイド・ギタリスト氏のレガートなプレイの対比が特徴的。リズム隊の音が少し小さく感じたけど、楽しそう♪
 しかし、厚木さんなのに薄着でしたし、ファッツなのに、さほど太っていない…ということは、厚着するとすご~く着脹れするんでしょうか(爆)。

~タジユキヒロ~

 実はリハーサルの後、ギターのピックガードが外れてしまい…MCのネタにしてしまいました。「ガードが甘いのですよね。世の中の女の子もそれくらいガードが甘い方が…」という、くだらない話をしてから曲がスタート。

1.たまにはココロのブレーキをはずして
2.言い分/even
3.バレンタインデイ・キッス*
4.流されない/気負わない
5.恋はハイエナジー
6.素敵になれるかい
*…国生さゆりのカヴァー

 この後も「流されない/気負わない」でネタは飛ぶわ、「素敵になれるかい」でピックが指から滑るわ…ハプニング続きで演奏はボロボロでした。多分、客席で友人の隣に座っていたシャープな美人が気になってヨソゴトを考えてたから(爆)。尤も、彼とはあかの他人だったようです、残念!
 ステージとしては、ダジャレを織り交ぜつつ、「女子力」「肉食系女子」をネタにしてたトークを繰り広げ、盛り上がりました…ん!?

~DeepFryTheBluesBand~

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 やっぱり巧い~。松尾さんの乾いたギターのトーンが心地よく響き、たった3台の楽器が見事なアンサンブルを聴かせる。ベースの天本さんによる歌が素晴らしくて、定番レパートリーの「Same Old Blues(フレディ・キング)」は、やはり素晴らしい歌いっぷり!「Just the Two Of Us(ビル・ウィザーズ)」もスケベな仕上がり。
 天本さんは頬骨あたりに絆創膏を貼っておられましたが、やはり悪いネコにでも引っ掻かれたのでしょうか…すんません、ウソです。
 後半はピアノがゲスト参加し、BBキングやサム・クック等の曲で大盛り上がり!でした。

~竹林有情~

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 やはり、ブルースは楽しい音楽~♪と思える時間でした。地元の地下鉄をテーマにした「ブルーライン・ブルース」での最後にギターとハープのコール&レスポンス、またギターのぶるーす林さんが歌う「ヨコハマ・ベイ・ブルース」では

ぶるーす林「夜の伊勢佐木町では~、あのコが働いてる~♪」
タジ「どこの店!?」
ぶるーす林「い・え・な・い~」

と、僕とのコール&レスポンス。あ、顎関節症に響くので、なるべく大きな口を開けないようにしながら。

 アンコールでは、ビール瓶でボトルネック奏法!

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 お疲れ様でした~♪

 ― ◇ ―

 …これで終わらず
 厚木ファッツブルースバンド、竹林有情、ワタシの顔ぶれでセッション。ブルースナンバーだけでなく、ファッツさんが「スローなブギにしてくれ(南佳孝)」を歌う。

 さらに…

 客席で僕がギターを弾き、ファッツさんが「パープルタウン(八神純子)」「異邦人(久保田早紀)」「唇よ熱く君を語れ(渡辺真知子)」「蜃気楼(クリスタルキング)」「5番街のマリー(ペドロ&カプリシャス)」等を大熱唱!他のお客さんまで歌いだし、歌声喫茶状態に。

 いったい、どれがメインだったのか…(爆)


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